医療法人 清田病院
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ごあいさつ
理事長挨拶
理事長 西里卓次
 当院は、札幌市清田区において、消化器病と癌の専門病院として1987年に開設され、2010年で23年目を迎えました。これまで、当院をご利用いただいた皆様やご支援下さった方々に、心から感謝しお礼を申し上げます。
 言うまでもなく、必要とされる医療のあり方は,患者さん一人一人によって異なります。同じ病名でも、患者さんの年令、性別、病気の時期や型、さらには社会的な背景等から個別の患者さんに最適な医療が決定されるともいえましょう。これは、医療の標準化や効率化という方向性と相反する面もありますが、個々の医療行為の標準化やレベルの均てん化は別として、その適用にあたってはやはり患者さんの個別性への配慮は大切と思われます。
 また、病気を持つ患者さんがどのライフステージにあっても、その病気による障害を可能な限り小さくするため、継続的なケアの視点は欠かせません。そのために、多職種によるチーム医療や地域連携を充実させることも極めて重要な課題であると考えます。
 医療の現場では、患者さんと家族の持っている情報と医療者のそれとのギャップが大きいと言われています。いわゆる情報の非対象性ですが、私達は医療が患者さんとの共同作業であることをふまえて、適切な情報提供を行い、非対象性の解消に努力して、患者さんとご家族に安心し納得していただけるような思いやりのある医療をめざしたいと思っております。
 開院から時がたち、建物はやや古くなってきましたが、医療機器等はもちろん、私達自身の考え方や知識、技術は常に新しくあり続けるように努力を重ねる所存です。職員一同力を会わせ今後もこの地域において、誠実に良質な医療を提供していきたいと考えております。皆様のご指導、ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。
清田病院 理事長 西里卓次
院長挨拶
院長 山内尚文
 清田病院のホームページへおいでいただき、ありがとうございます。
 当院は、札幌市清田区に1987年12月、消化器と癌の専門病院として開院しました。1995年には外科部門を併設し、消化器病の診断から手術まで一貫した医療を行ってきました。
 最近は、早期胃癌・大腸癌に対する内視鏡切除術、腹腔鏡による外科手術、嚥下困難な患者さんへの内視鏡的胃ろう造設術を積極的に行っています。また、白血病や悪性リンパ腫などの血液疾患に対しても専門的な診断・治療を行っています。さらに、2009年10月に、緩和ケア病棟(PCU)を開設し、治癒の難しい患者さんへの治療とケアの体制を整えました。現在、当院は日本消化器病学会および日本消化器内視鏡学会指導施設、日本血液学会血液研修施設、日本外科学会および日本消化器外科学会認定関連施設、日本緩和医療学会認定研修施設として承認されています。一方、専門病院としての使命に加え、地域における医療機関として、高血圧、糖尿病、関節リウマチ、慢性呼吸器疾患などの慢性疾患をお持ちの方に良質な医療を提供することも大切な役割と考え、循環器科、リウマチ科、呼吸器科などの専門外来を設置しています。特に、近年進歩著しいリウマチ治療に関しては、生物学的製剤を積極的に導入し、最新の治療を提供しています。また、糖尿病に関しては、糖尿病療法士を中心とした糖尿病委員会を設置し、きめ細かな日常生活の指導を行っています。
 私たちは、当院の基本理念として、個別性と継続性の尊重を掲げています。それは、緩和ケアや在宅ケアを含め、患者さん一人一人の病状やライフステージによる医療ニーズにあわせて、チーム医療による心のこもった最善の医療を提供することであります。そして患者さんはもとより、そのご家族の方に対しても暖かな思いやりのある医療を行いたいと思っています。
 今後も、一層の医療内容の充実を図ると共に、地域の医療機関と密接な連携をとりながら、地域の人々の健康を守るために、職員一丸となりまして努力していく所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
清田病院 院長 山内尚文