医療法人 清田病院
受診予約・お問い合わせ TEL011-883-6111
内視鏡外科手術について
 清田病院外科では、さまざまな消化器外科手術に対応しつつ、中でも内視鏡外科手術に積極的に取り組んでおります。
内視鏡外科手術とは、当外科が専門的に取り組んでいる手術分野の一つです。
この手術は開腹しないで1~4つ程度の小さなキズで手術をするという、患者さまの身体にやさしく、美容的にも優れた手術方法です。
清田病院外科は、この内視鏡外科手術を複数の消化器疾患に適用し、より患者さまの身体にやさしい手術の向上に努力しております。
腹腔鏡手術について
 従来、おなかの手術は大きく開けて行われるものでしたが、近年、腹腔鏡手術の開発により手術方法が大きく変化しています。腹腔鏡手術は体に1cm程の小さな穴を数ヶ所あけ、お腹の中にカメラスコープを挿入しビデオモニターの画面を見ながら行います。
小さいキズだけなので術後は痛みが軽く回復も早くなり、早期退院や社会復帰ができ、患者の体にとってやさしい手術と言えます。働き盛りの方はもちろん高齢者に対しても、従来どおり病気を治し、しかも体にやさしい手術方法です。決して開腹手術が劣っているというわけではなく、病気の状態によっては開腹手術が必要な場合もあります。しかしながら、同じ治療が可能なら、小さいキズで体の負担を軽くしたほうが優れた手術であると考えています。
腹腔鏡手術の適応疾患
 この腹腔鏡手術は胆石症、虫垂炎、脱腸、胃癌、大腸癌をはじめとする多くの消化器疾患が適応となります。
当院では、安全性と確実性を第一に内視鏡外科手術に取り組んでおります。
食道 逆流性食道炎、食道アカラシア、食道腫瘍、食道がん
胃・十二指腸 胃がん、胃腫瘍、潰瘍穿孔
小腸・大腸 大腸がん、腸閉塞、虫垂炎、小腸腫瘍
肝臓 肝腫瘍、肝のう胞
胆道 胆石症、胆嚢ポリープ、急性胆嚢炎、総胆管結石症
膵臓 膵腫瘍
脾臓 脾腫、血液疾患
ヘルニア 鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア
開腹手術
開腹手術
従来どおり大きくお腹を開けて手術を行います。
炎症の極めて強い場合や腫瘍など
腹腔鏡手術
腹腔鏡手術
小さいキズを数箇所つけて行います。
この方法で手術後の経過が非常に楽になりました。
単孔式腹腔鏡手術 (SILS)
 さらに清田病院外科ではからだにやさしい手術を目指し、より体にキズをつけない低侵襲手術(単孔式腹腔鏡手術, Single Incision Laparoscopic Surgery, SILS)に取り組んでおります。
単孔式腹腔鏡手術はへそ1カ所の切開で手術を行います。手術のキズはへそに隠れてほとんど目立たなくなる方法です。
当院では胆石症(慢性炎症、急性胆嚢炎緊急手術も含め全例)、虫垂炎、脾臓疾患、結腸腫瘍等に対してこの手術を安全に行っております。
この単孔式手術をご希望される方がおりましたら、清田病院外科外来を受診していただくか、ご連絡いただきたいと存じます。
誠心誠意治療に専念し、最新技術でご満足いただけるよう努力いたします。
キズはへその中なので表面からは
ほとんど分かりません。