社会医療法人 札幌清田病院

お知らせ

当院は大腸ESDの施設基準を満たした認定施設ですNEW

2025.04.22

早期大腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は、2012年4月より保険収載された比較的新しい治療ですが、保険治療として行うには、十分な技術・経験を有する医師の配置と緊急時の手術体制、年間20例以上の早期消化管がん(食道・胃・大腸)に対する内視鏡治療(ESD)の実績が必要です。当院は2024年に施設基準を満たしたため、2025年度より認定施設として大腸ESDを行っております。

大腸がんは早期発見・早期治療が何より大切です。地域住民の皆さまを消化管がんから守るため、当院では定期的な内視鏡検査と早期がんに対するESDを含めた内視鏡治療の普及に力を入れております。大腸がんに関する検査や治療で不安やお困りのことがありましたら、いつでも当院へご相談ください。

大腸ESD治療前
大腸ESD治療後

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