社会医療法人 札幌清田病院 看護部

先輩の言葉

1年目のみなさんへのメッセージ

入職5か月目 新卒看護師

入職して4か月が経ちました。最近では、少しずつ患者さんのことがわかるようになり、ひとりでできることも増えてきました。でもミスも多くまだわからないことがたくさんあります。正直、辛くて辞めたいと思う時もあります。そんな時には一緒に入職した仲間や先輩に励まされ、落ち込む度に「今はつらい時期だけど、これを乗り越えれば大丈夫だから頑張って」とあたたかい声をかけていただき、前向きな気持ちで仕事に励むことができています。これからもっとつらいことやいろいろなことがあると思いますが、みなさんに助けられ少しずつ成長していき、看護師になって本当によかったと思えるようにがんばりたいと思います。

2年目 看護師

入職した頃の自分は、学生気分が抜けず、接遇などで先輩から指導を受けることもありました。けれども、臨床の現場では、看護師としての責任の重さや自分の行為が医療事故につながる可能性がある事をひしひしと感じてとても怖くなりました。色々な経験を重ねるうちに、肩の力を抜いて自分のやるべき事を考えながら仕事ができるようになりました。退院する患者さんから「あなたの笑顔に救われましたよ」といわれた時、看護師になって本当に良かったと感じました。

2年目 看護師

最初の3ヶ月は、自分でも何をしていたのか憶えていないくらい緊張していました。覚えなければならないことがいっぱいで、新しい環境にも慣れず、いつもプリセプターの先輩の後にくっついていました。そんな時期を過ごすうちに、頼もしい先輩の後ろ姿から先輩がどんな看護をしたいのかが見えてくるようになりました。今でもプリセプターだった先輩は、私にとって「看護のお手本」です。

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